英国のコンピュータフォレンジック・eディスカバリに関する講演会の記録と資料
リタ・エセン博士によ る講義(日本語への逐次通訳付き)
主催 アジア太平洋サイバー犯罪・インターネットセキュリティー研究所
リタ・エセン博士(Northumbria大学 Visiting Reader)の経歴
コンピュータ犯罪、デジタル証拠、コンピュータフォレンジックスとEディスカバリに関する英国法の教鞭をとっています。
彼女は、サイバー犯罪捜査・コンピュータデータの真正性/許容性という法的困難も分野に取り組んでいます。
全国的にも、国際的にも、卓越した専門的能力を有するとの評判を有しています。
1 英国のeディスカバリーに関する講演
ポスターは、こちら 日本語・ 英語版
日時 平成24年6月30日(土)
午後4時30分より午後6時30分まで
場所 早稲田大学 8号館 106教室
(講演会 次第)
1 講師紹介 ポーリーン ライシ教授 資料は、こちら
(早稲田大学 法学学術院)
2 講義「英国eディスカバリーの理解のために」 高橋郁夫(弁護士・BLT法律事務所) 資料はこちら
3 講演 「英国eディスカバリー国際的訴訟の課題」 資料はこちら
リタ・エセン博士
(Northumbria大学)
*英国eディスカバリの現状
*eディスカバリの実務と米国との違い
*国際的eディスカバリの課題
2 英国におけるコンピュータフォレンジックスに関する講演
ポスターは、こちら、英語版
日時 平成24年7月2日(月)
午後6時15分より午後8時15分まで
場所 早稲田大学 8号館 106教室
(講演会 次第)
1 講師紹介 ポーリーン ライシ教授 上と同一
(早稲田大学 法学学術院)
2 講演 「コンピュータフォレンジックス法律と証拠問題」 資料はこちら
リタ・エセン博士
(Northumbria大学)
*コンピュータの捜索・押収 調査
*電子証拠の取扱
*電子証拠:チェーン・オブ・カステディ
*法廷における電子証拠
-コンピュータ調査者のレポート
-鑑定人の役割
3 質疑応答
質疑でなされたメガアップロード事件(キム・ドットコム事件)
1)Daily mailの報道
2)ニュージーランドの裁定の報道